こんにちは。経理の作野です。
梅雨明けしましたね。入道雲など、雲の形がだんだんと夏らしくなってくることで夏を感じている今日この頃ですが、今回は5月に棚田に行った時のことを書きたいと思います。
以前にも棚田の写真を載せましたが、全国にはたくさんの棚田があります。その中でも、一度は行ってみたい絶景の本などに載る棚田、佐賀県の浜野浦の棚田をメインにした棚田旅行に2泊3日で行ってきました。
浜野浦の棚田は、棚田好き・写真好きとしてはホントに一度は行ってみたい憧れの棚田です。
棚田の向こうに玄界灘を眺められます。車があんなに小さく見えるほど高いところから棚田が広がっています。
そして、日没時には、棚田の向こうに沈む夕日を眺めることができます。
切り絵のようになるこの瞬間が棚田の魅力です。あいにく夕日は雲の中へ沈みましたが、きれいなグラデーションを見ることができました。
伊万里市で一泊し、翌日も棚田です。
まずは、蕨野の棚田に行きました。こちらは海向きではありませんが、石積みの棚田がそびえる姿が城壁のようで、とてもかっこいい棚田でした。石積みの高さは日本一なのだそうです。
上から見るとこんな感じです。こちらはまだ水を張っていない棚田があります。浜野浦の棚田は夕日シーズンに合わせて水を張っているそうで、他よりも早いそうです。
続いては、大浦の棚田です。こちらも海向きに広がる棚田です。
もこもこっとした島がたくさん見えるのと、小さな港が見えるのが素敵でした。
最後は、今回の第2の目的の棚田、土谷棚田です。
ここまでくると棚田も飽きてくるころでしょうか。こちらも海向き&夕日を眺められる棚田です。
この日も雲の中に夕日が沈んでいきましたが、昨日とはまた違う景色を見ることができました。
今回巡った棚田は、次の目的地へだいたい40分ぐらいで移動できる距離にあったので、これまでにないほど棚田を堪能できました。まだまだ行ってみたい棚田はたくさんあるのでまた機会をつくって旅に出たいなぁと思っています。