2012年12月17日月曜日

権利と義務


こんにちは、総務部の馬庭です。

今回も子供とのやりとりについて書かせていただきます。

2人の子供(男子と女子)は、中学の部活とスポーツクラブでサッカーをしています。

それに加えて、毎週月曜日には、サッカーの塾(ヴォラドールサッカー塾)に通っています。 毎週月曜日には、妻が開星中学のグランドまで送迎しています。(結構大変です、妻が・・・。)
このサッカー塾は相当楽しいようで、どんなに寒くても、月曜日は時間になると、それぞれ張り切ってシューズやボール、そしてユニホームに着替える準備を率先して始めます。

夏休みぐらいから、2人とも、自分のものの片付けしなかったり、宿題をしないで他のことをしたり、テレビの番組争いでなぐる蹴る。
狭いアパート 暮らしですから、やれ「足があたった」「このカバンどけろ」「テレビが聞こえない」「足がくさい」「汗くさい」など様々なことを言いたい放題の繰り返し。
それぞれの子供は、自分は「しない・できないこと」も、相手には「必ずやれ!」などの繰り返しで、毎日「何回」も喧嘩するようになり、もうこれはしょうがないと思い決断しました。
来週から「サッカー塾は辞めろ ヽ(`Д´)ノ 」ということになりました。

最初は2人とも「冗談」だと思ったらしく、いつものように月曜日の夕方、サッカーの用意をしていたようです。それが、塾の時間になっても母親が、準備しないため、「時間に間に合わない!!」と、2人で怒ったようですが、「11月からサッカー塾は禁止になったでしょ!!」となり、私が、 夕方仕事から帰ったら「お通夜」のようになっていました。
それから毎週お通夜が続き、本人達も「これはマズイ」と思ったらしく、少し改善されたため、先日、凍結していたサッカー塾を解禁しました。

長男は中学2年生、長女は小学6年生ですから、義務(必ずしなければならないこと)を果たさなければ、権利(自分のしたいことができる)が無くなることについて、理解して欲しいと思い、今回のことを実行しました。
親として、権利ばかり主張し、義務を果たさない「困った社会人」にならないよう願っています。

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