2014年4月28日月曜日

新入社員研修



皆さんこんにちは、総務部の西村です。
4月に入り当社にも4名の新入社員が入社しました。今回は新入社員研修についてお話をしたいと思います。当社では入社後、約1ヶ月間の集合研修を行います。

この集合研修では、営業部、業務部、総務部といった各部署の担当者が講師となり、法律や業務内容、会社の規則など様々な分野の講義を行います。また、行政施設の見学や現場研修なども行い業務に必要な知識を学ぶための機会が用意されています。
そして、1ヶ月間の集合研修のまとめとして、「新入社員研究発表会」を開催します。新入社員は研修の終盤になると、これまで研修で学んだことをもとに会社の改善点等をまとめ、先輩や上司の前でプレゼンテーションを行います。毎年のことですが、この研究発表のまとめに新入社員は大変苦労します。

途中で私が事前にチェックをするのですが、場合によっては内容を大きく変更することもあり悪戦苦闘しながら発表の準備をします。最近の新入社員は学生時代からパワーポイント等を用いたプレゼンテーションの機会に慣れている社員が多く、内容の指摘以外は特にプレゼンテーションのやり方ついて指摘をする事は少なくなったように思います。
思い返すと私も15年前に同じように発表の準備に苦労したことを思い出します。私の時はそもそもパワーポイントの使い方もおぼつかない状態で、途中で資料として使う予定のデータを消去してしまうアクシデントが発生する等、発表直前は夜を徹して準備し昨今の新入社員以上に準備に苦労していたように思います。それも今思えば良い思い出であり良い経験であったと思います。

ちなみに、過去の資料を見ていましたら、私が新入社員時代の「新入社員テーマ発表会評点」という資料がありましたので添付します。当時は2班に分かれて、発表内容を上司に評価していただき勝敗を決めていました。確か残念ながら私の班は負けて、勝ったチームにジュースを奢ったように記憶しています。今年の新入社員の発表も自身にとって有意義なものとなって欲しいと思います。そのために上司としてできるサポートをしっかりとしていきたいと思います。

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